Q&A
資金計画 住宅ローンとは?
マイホームを取得する際、ほとんどの人が利用する住宅ローンですが、
その住宅ローンの要件など知識を知っておきましょう。例えば、
- 金利の種類・返済方法の種類・借りるのに保証人は必要?・保証料って何?
- 保証料なしでも大丈夫?・団体信用生命保険とは?・・・等
悩まず、ご相談下さい!丁寧に対応させていただいております。
お役立ち情報満載 Q&A
- (社)不動産の持分について
- 不動産を購入するためには、多額の資金が必要です。
- マイホームの税金のおはなし
- Q. マイホームを持っているとかかる税金等について
- 住まい給付金
- Q. 消費税8%の場合の住まい給付金について
- 居住用財産の買換え
- Q. 居住用財産の買換えの場合の損失繰越控除について
- 耐震基準に満たない中古住宅
- Q. 耐震基準に満たない中古住宅の購入について
- 固定資産税などの延長
- Q. 固定資産税・都市計画税の延長について
ローンにまつわるクイズコーナー
ローン「Q&A」ばかりを読んでいると、目が疲れてきますよね!
そんな人はこのクイズを見てください!
今の時期、銀行にお金を預けておくとどのくらい増える?
頭金を増やそうと、銀行で一生懸命運用している間も家賃や修繕費は待ったなし!
マイホーム購入を考える場合、目先の運用益ばかりではなく、現在の預入金利や貸出金利の情勢、
物価の動き、運用期間中のランニングコスト(家賃・修繕費)など、全体を冷静にみることが、
「失敗しないポイント」だよ。
?そこでクイズです。
最近は少し景気が上向きになって銀行の貯金金利も上がってきたよね。
じゃ、頭金を増やすために銀行に預けた1万円が2万円(税引後)になって手元に返ってくるのに何年かかるかな?
下の3つの金利で考えてみてね。
元本割れは絶対に生じないものとし、毎年複利でず~っと増え続けていくものとするね。
(ちなみに、2005年の5年定期の金利はだいたい0.05%前後でした)
金利(年) ①0.1% ②0.5% ③1.0%
正解は・・・
0.1%の場合は812年
812年前は、鎌倉時代初め「弁慶と義経の頃」
②0.5%の場合は、163年
163年前は、江戸時代末期「黒船来航のチョット前」
③1.0%の場合は、82年
82年前は、大正時代の後半「関東大震災の直後」
※マイホームFPより抜粋しております(平成21年10月現在の内容です)
住宅ローン 金利が違うとどうなるの?
毎月の返済の差はわずかでも、これが長期間になると1,000万円以上もの差が生じる場合だってあるんだよ! そのほか金利が違えば、残債の減り方や必要最低年収にも大きな影響を及ぼすんだ。
マイホーム購入時期を判断する際、
金利情勢はとっても重要なポイントになるということを肝に銘じとこうね!
?そこでクイズです。
ローンの金利が低ければ「毎月の返済額も減る」なんてことは誰でもわかっているけど、 少々楽になるくらいじゃ、そんなにメリットを感じないよね・・・?
じゃあ、ここで金利の重さを実感するたに次のクイズに挑戦してみよう!
Aさんは、住宅ローン3,000万円、返済期間30年を利用する予定。
今なら金利3%程度だけど、迷っているうちに4.8%になってしまいました。
返済総額が多くなってしまうのは当然だよね。
では、その差額を埋めるのに、毎月15000円ずつタンス預金していくと何年かかる?
正解はなんと62年
これは、「今生まれたばかりの赤ちゃんが、毎月15,000円リずつヘソクを貯め続けていって、62歳のおじいちゃんになった時にやっとその差額を埋めることができる。」・・・ということと同じなんだ!
それから、金利の違いは次の点でも大きな影響を与えるんだよ。
①残債の減り方(Aさんの60歳時の残債は190万円近くも違う)
②必要最低年収(同じく必要最低年収は120万円以上も違う)
こうやって見ると、マイホーム購入にとって金利は非常に重要な要因だってことがよくわかるよね!
※マイホームFPより抜粋しております(平成21年10月現在の内容です)